クレジットカード不正利用時の対処方法
クレジットカードの悪用に注意
ショッピング枠現金化は自分名義のクレジットカードを使うサービスですが、悪徳業者に引っかかるとクレジットカードを悪用される恐れがあります。
実際に、“悪用される”とどのような事態になるのでしょうか?
当ページでは、クレジットカードを悪用された時に起こる具体的な問題や、悪用に気がついた時にどうすれば良いかという対処方法についてご説明いたします。
カードを悪用されたらどうなるの?
ショッピング枠現金化業者が、あなたのクレジットカード情報を悪用した場合、どのようなことが起こるのでしょうか?
それは、あなたのクレジットカードが第三者によって勝手に使われるという事態です。
つまり、あなたの知らないところで誰かが勝手にあなたのカードで買い物をしているということです。
もちろんカードの支払い請求はあなたの元へやってくるので、身に覚えのない請求をされます。
不正利用が起こる3つの例
不正利用が起こりうるタイミングやパターンとしては、
利用した現金化業者が直接カード情報を使って不正利用する
現金化業者が指定した商品を購入する際に利用したネットショップが不正利用する
現金化業者またはネットショップ(指定商品販売店)が個人情報を販売し、何者かが不正利用する
などが挙げられます。
当サイトでも繰り返しお伝えしておりますが、ショッピング枠現金化を利用する際は業者の選定は慎重に行いましょう。
不正利用はどうやって暴くのか
被害を拡大しないためにも、できるだけ早く不正利用に気がつく必要があります。
そのためには、日頃からカードの利用明細をチェックする習慣をつけておくことです。
普段買わないような高額商品を不正に購入された場合は、異常に請求額が高くなるため「なんでこんなに高いんだろう?」と気がつきやすいですが、数千円の商品を購入されていた場合は、明細をよく見ないと気がつきません。
このように気がつきにくい額で不正利用を長期的に行われるケースもありますので、明細は定期的に確認しましょう。
クレジットカード会社側でも、購入品や金額、購入ショップ情報を常にチェックしているので、異常を検知した場合はカード名義人へ連絡が来るようになっています。
悪用された場合の対処法
クレジットカードが不正に利用されてしまったことに気がついたら慌ててしまいますよね。
まずどこに連絡をすれば良いのか、取るべき行動をご紹介いたします。
カード会社へすぐに連絡!
真っ先に行うべき行動が、これ以上被害を拡大しないために不正利用されているクレジットカードを利用停止にすることです。
クレジットカードの裏面にカード会社の連絡先が記載されていることが多いので、その番号へ電話をして事情を話してカードが利用できないように停止してもらいましょう。
クレジットカード会社が本当に不正利用なのかどうかをすぐに調査します。
停止したクレジットカードは破棄することになり、新しいカードを発行してもらえますが、新しいカードが届くまではカードは使えないので注意しましょう。
警察への被害届提出
続いて、警察に行き被害届を提出しましょう。
被害届を出すと、損害額が補償してもらえる可能性があります。
個人情報の流出の場合はクレジットカード会社が補償、漏洩したカード情報を用いてネットショップで不正利用された場合はネットショップが補償することになります。
しかし、不正利用されてから一定の期間が過ぎてしまうと補償の対象外となる場合がありますので、なるべく早く気付けるよう、利用明細をこまめに確認しましょう。
また、状況や各カード会社の規約内容によって対応が異なる場合があるので、心配な方はご自分が利用しているクレジットカード会社の規約を確認してみてください。
カード明細は毎月確認しよう!
クレジットカード会社は不正利用検知システムで24時間監視しています!
私も昔、普段使わないクレジットカードで高額なバッグを購入したらすぐにカード会社から「今カードを利用されたのはご本人様ですか?」と電話がかかってきたことがありました!
すごいシステムですよね。
安心なシステムですが、油断せず利用明細は必ず毎月確認するようにしてください。
そして、このようなトラブルに巻き込まれないためにも、ショッピング枠現金化は信頼できる業者で行ってください。